アメリカで特許取得!世界最小充電器技術
2019年5月7日(火)、本学の西嶋仁浩准教授(情報学部情報学科)とリコー電子デバイス株式会社の共同研究「ノートパソコン用の世界最小充電器技術」が、消費・生産主要国であるアメリカで特許を取得しました。
本学エネルギーエレクトロニクス研究所 公開セミナーでの名刺交換をきっかけに、同社から「ノートパソコン用の充電器を小型高効率化したい」という依頼を受け、約2年間の研究を経て、特許取得に至りました。
同技術により大幅に省エネ化・小型化したノートパソコン用の充電器は、約40mlのサイズ(ヤクルトが65ml)で15インチのノートパソコンを充電することができます。さらに、パソコンだけでなく、スマートフォン等USB-C規格にも対応しています。